折紙探偵団関西友の会の例会に行ってきました。
場所はアスニー山科でした。
朝起きてピカチュウの試作折り直してたら気づけば時間がかなり経ってて、焦って地下鉄へ急ぐ。
地下鉄山科駅から地下道を通って直接会場まで行けたのでこれは便利。
結局10時15分に会場到着。
もう1限目が始まってるかなと思いきやまだ始まってなかったのでセーフ(´Д`)
1限目は山口之彦さんの「いぬ」
折り図が手書きなのと表裏の色分けがされてなかったこともあり、中々難解…
出来上がりはチワワみたいな感じで可愛らしい(*^^*)
2限目は橋本遼さんの「テーブル」「椅子」「くつろぐ人」
それぞれシンプル系作品。
全部同じ大きさの紙で折ればサイズ感がそろうという奇跡的な設計。
3限目は稲吉秀尚さんの「金魚(リュウキン)」
折り図はなく、手本を見て口頭での講習。
ちょっと難しかった。
唇の部分がちょっと好きだったり(^^)
時間が余ってしまったらしく、急遽、私が臨時講習することに…
講習させていただいたのは「オランウータン」(http://sukesanorigami.blog.jp/archives/8066166.html)
折り図はスマホに奇跡的にデータがあったので、手本を見ての口頭説明になってしまったけど、なんとか講習できました。
準備があれば、もうちょっとわかりやすくできたかも…(´△`)
そういえば、講習中に隣の席にいた小学生から「わからん、教えて」と言われ、3限目とかは付きっきりで教えてた。
その子がおそらく創作の「モンスターボール」を持ってきてたのだが、球体の表現の仕方があまり見たことのないものだった。
(後日聞きましたが、創作じゃありませんでしたm(__)m
youtubeに海外の方の動画がありました)
しかももらっちゃった(*´ω`*)
↑実際にもらった作品。
2枚複合。
伝承の箱の1対のカドをヒンジとボタンにしている。
↑球状の部分は箱のカドを3ヶ所つまむように折ることで多面体にしている。
↑ちなみに、ヒンジ部分は糊付けなしで接合されている。
これは秀逸。
(名前聞いておけばよかった…)
恐ろしいな小学生!
そもそも最近の関西例会はかなり小学生が多いらしい。
(私自身今回が2回目なので。)
今回も10数人いたのかな?
今後の折り紙の発展に大きく貢献することになるでしょう(o'∀')ノ
例会後は若手勢でカフェへ。
橋本さんから提案で「サイの折り紙の品評会」をしました。
最近改良したいらしく(もうしてます)、他の作家の皆さんのサイをあーだこーだ品評してました。
あとは、いまじろ〜についてとかいろいろ…
なんやかんやで晩飯の時間になり、そのままの勢いでうどんとカツ丼を食べて解散!
今回は、関西の若手勢が1人増えたのでこれから面白くなりそうです(^^)
それではこのへんで(´ー`)ノ
コメント