創作過程を書いていきます。

まず、ナポリタンの完成イメージを絵に描いてみます。


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大雑把ですが、こんな感じ。

他の折り紙仲間とも話してたりするんですが、
とりあえず絵に描いてみる。
っていうのは、創作をする点ではかなり重要な作業だと思います。

自分の中にあるイメージを絵に描いてみることで、パーツの大きさや形状の理解が深まり、よりリアルな作品に近づくと思います。


次に、大まかなカド配置を決めていきます。

このナポリタンの場合、皿から麺が出て、それに連続してフォークが出ている感じなので、カドの数自体は少ないです。

ていうか、大きなカドは皿とフォーク+麺の2つだけですね…

じゃあ、ダイヤ型にしようかな。
(ダイヤ型とは、正方形の対角線を基準とした作品のこと。)

でもって、角度系よりは蛇腹の方が設計がしやすいし、麺やフォークは細長いので相性はいいかな。

ということで、バイアス蛇腹でいきます。
(バイアスっていうのは「正方形の辺方向から45°傾いた」って意味です。一部でしか使ってない言葉なのかも。)

以上より、大まかなカド配置は

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雑すぎ(笑)

でも、パーツはこれだけなので…


とりあえず、試作1回目。

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1回目でそれなりの形になってしまった。

即興にしては上出来(^^)

方針はこれで問題ないでしょう。

確か、バイアス32等分だったような。

この時点での問題点は、
  • フォークが太い
  • フォークに麺が巻きついていない
したがって、もっとリアルにするために、等分数を増やします。
あとは、フォーク部分の配置をずらして、フォークに巻きつける麺のカドを長くします。

試作2回目、64等分。

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かなりいい感じ。

あとは、
  • 皿に盛ってる麺を更に麺っぽくさせたい。→蛇腹のヒダをずらしてそれっぽくしていく。
  • フォークに関しても、写真だと平べったさがないので、フォークっぽくない。→形を改良。
  • 立ってる麺はもう少し細い方がいいかも。→等分数を倍に。
こんな感じですね。

私の場合、めんどくさがりなので本折り中にぶっつけ本番で改良していきました。

で、完成ヽ(`▽´)/

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ちなみに、フォーク周りの写真を。

DSC_2037

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作品の記事にもありますが、再度大まかな展開図を。

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よくよく考えると、皿がちっちゃい…

改良するなら皿の領域を大きくして、垂れてるパスタの領域を小さくすれば問題ないでしょう。
ただ、折り筋つけるのがめんどくさいので、この話は一旦寝かせます_(:3」∠)_